MAM口座が開設されると、MAM管理ソフトウェアにアクセスするためにライセンスファイルが求められます。これはMAM管理者プラットフォームから生成され、アカウントマネージャーからMAMマスターに送信されます。
クライアントはPC/コンピュータ/ラップトップでMAMソフトウェアを開き、「ファイル」を選択し、次に「ライセンス設定」を選択します。関連するディレクトリを選択し、「開く」をクリックします。
口座が承認されると、アカウントマネージャーがアクセス詳細を提供します。MAMクライアントアプリケーションが初めてロードされる時、取引を行う前に口座を初期化する必要があります。マスター口座を初期化するには、アロケーション方をの1つを選択する必要があります(Axiが提供するアロケーション方法をご検討ください)。
サブ口座を初期化するには、関連するサブ口座を選択し、ポップアップメニューで「選択を有効化」をクリックします。
MAMアプリケーションで口座が初期化されると、MT4クライアントターミナルまたはMAMクライアントアプリケーションを介してマスター口座で取引を行うことができます。
MAMマスターオーダー
このタブには、マスターおよびインベスター(スレーブ)の注文が表示されます。マスターオーダーが選択されると、対応するインベスターオーダー(サブオーダー)のリストも表示されます。
MAMインベスター(スレーブ)オーダー
インベスター/サブオーダータブは、すべてのインベスター/サブオーダーを追跡するために使用されます。
インベスター/サブ口座に未割り当ての取引がある場合があります(例えば、インベスター口座がマスター口座とは別に取引している場合)。この画面はアロケーションの状態に関係なく、インベスター/サブ口座のすべての取引を表示します。
インベスター/サブオーダーテーブルは列のグループ化が可能で、注文をより見やすくすることができます。グループ化は任意の列で行うことができます。
デフォルトではグループ化はマスターオーダーによって行われます。グループ化された行を展開すると、特定のマスターオーダーに対するインベスター/サブオーダーが表示されます。
インベスター/サブオーダーをExcelスプレッドシートにエクスポートするには、インベスター/サブオーダーを選択し、インベスター/サブオーダーテーブルを右クリックして、ポップアップメニューから「サブオーダーをエクスポート」オプションを使用します。
MAMオーダーのクローズ
注意: サブオーダーは部分的クローズはできませんが、マスターオーダーは可能です。
個々のインベスターオーダーはMAMクライアントアプリケーションでクローズできます。
インベスター(スレーブ)の注文がクローズされると、クローズされたインベスターオーダーのボリュームに相対したマスターオーダーが部分的にクローズされます。インベスターオーダーをクローズするには、それをダブルクリックして「オーダー実行」ウィンドウを表示し、「オーダーをクローズ」をクリックします。
マスター取引も同様にクローズできます。マスターオーダーをダブルクリックして「オーダー実行」ウィンドウを開き、マスターオーダーをクローズします。
サブオーダーをExcelにエクスポートするには、サブオーダーを選択し、サブオーダーテーブルを右クリックします。ポップアップメニューから「サブオーダーをエクスポート」オプションを使用します。
レポート
このタブは、マスター口座の取引履歴とそれに対応するサブ取引をマスターディテール形式で表示します。
履歴レポートをリクエストするには、「開始日」と「終了日」を選択します。次に「リクエスト」ボタンを押します。
マスタートレードレコードを展開すると、それに割り当てられたサブオーダーが表示されます(サブオーダーは緑色で表示されます)。任意の数のトレードを選択し、テーブル上で右クリックします。これにより、ExcelにエクスポートまたはHTMLにエクスポートを選択できるポップアップメニューが表示されます。